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ドッグダイナー株式会社

無添加・無農薬のオリジナルの犬の健康食品、サプリメントの専門店です。犬の健康、長生きを考えた、おやつや、ケーキなども幅広く取り揃えております。犬の健康を考えたサプリや食を是非お試し下さい。

白内障の対策は?早めの対策がポイントです。

目次

白内障の予防法

発生する原因を出来るだけ遠ざけることで、発症を抑えることはある程度は可能と言われてます。
強い紫外線の下に長時間いさせない。
怪我を誘発するような場所は回避する。
糖尿病にならないように食事のバランスを整える、などが必要です。
(糖尿病になると高い確率で白内障になります)
また、糖尿病は歯周病との関連もあります。(詳細は口臭についてをご一読ください)

抗酸化作用のある食べ物を摂取するなどがあります。
ただし、白内障は変化してしまった水晶体内のタンパク質を元に戻すことは出来ません。何もしないと白内障の進行してしまうので、予防をして進行のスピードを遅らせることは出来る可能性があります。
早期に発見できた場合は点眼やサプリの内服で視力が維持できる可能性もありますので、早期発見、早期治療が重要です。

出来る予防1)紫外線に気をつかう

強い紫外線を始終浴びていると白内障になりやすいです。
近年、オゾン層が破壊されて紫外線の量は増えてます。
紫外線の強い場所へ出かける時はなるべく日陰にしてあげて下さい。
紫外線は長い時間をかけて水晶体に吸収され、白内障の原因のひとつとされてます。
お散歩は、紫外線の少ない時間を選んで連れて行ってあげるなど、なるべく工夫をして紫外線を日頃から気にして対策を行って下さい。

出来る予防2)怪我に注意

白内障は、何かしらの原因で水晶体が濁る病気です。
外力により生じた損傷がきっかけで水晶体が濁るものを外傷性白内障といいます。
外傷により水晶体を固定しているチン小帯が切れてしまったり、弱くなってしまうことは少なくありません。
チン小帯が切れるなどすると、水晶体が本来の位置からずれてしまいます。
また、水晶体を覆う水晶体嚢に亀裂が入ることや白内障が進行して水晶体が白く濁り硬くなることがあります。
外傷白内障には十分な注意が必要です。
怪我を誘発するような場所は避けてお散歩をする。
喧嘩はしないようにする。
犬の高さの所に突起物は置かない。
などの日頃の注意をして下さいませ。

出来る予防3)規則正しい生活習慣

糖尿病の合併症で白内障になる確率は高いです。
糖尿病により血糖値が上がることで、血液中にあるブドウ糖やソルビトールという特殊な糖、また糖化蛋白の老廃物が水晶体の中に蓄積しやすくなります。
そのため、目の浸透圧が変化し、変性した糖の多くが水分を取り込もうとして水晶体が濁り、白内障を引き起こします。

糖尿病に気を付けるには、適度な運動と食事が大切な予防方法です。
太りすぎ、メタボ、肥満に気をつけて、食事の量は適切な量を与えて下さい。
脂肪や炭水化物が多い食事は、肥満になりやすく血糖値が上昇して糖尿病を患いやすいです。
犬の体調や年齢に合った食事を与えて下さいませ。
肥満は糖尿病になりやすいので、体重管理は日々しっかりと行う方が良いです。

糖尿病は白内障だけでなく、色々な病気を併発しますので、日々の食事の管理は大切です。
また、糖尿病は歯周病とも関連してます。(詳細はこちらを参照下さい)

白内障の予防のサプリはどうなの?

犬の白内障のサプリについて

白内障が発生し水晶体が濁ってしまった場合は、サプリメントや点眼で完治することは出来ません。
一旦変質を起こしたタンパク質はサプリや点眼では戻せないです。
点眼薬やサプリは、あくまでも進行の抑制の予防が目的です。
白内障を治療するには、外科手術が必要になります。

サプリメントは、あくまでも健康食品なので、病気を治療するはたらきはありません。
サプリメントで白内障の症状改善は期待できませんが、発症および進行を予防する可能性があると示唆する報告もありますので、食事が不規則になりがち、栄養が偏りがちな時は、サポートして検討してみるのも良いかもしれません。

白内障などの目の病気を治療を目的とするのではなく、予防としての利用をおすすめします。
白内障の症状が出ている時は、必ず獣医師に診てもらうことを強くおすすめしております。

目の為の栄養素って?

■アントシアニン(網膜などに)

ポリフェノールの一種です。抗酸化作用があり、網膜を紫外線や活性酸素から守る栄養です。
網膜ではロドキシンという神経伝達物質を作るためにアントシアニンが必要です。アントシアニンはロドキシンの再合成を助けます。

■ルテイン(水晶体・黄斑部などに)

目の水晶体や黄斑部に存在している成分で、加齢とともに減少していきます。
ルテインは体内で合成ができないため、食事から摂取する必要があります。
活性酸素を取り除く、酸化のダメージを減らすなどの働きがあるため、ルテインが不足すると目に悪影響が出る可能性もあります。

■ビタミンA(βカロチン)(角膜などに)

レンズの一部とも言える角膜の新陳代謝を活性化し、角膜の表面をきれいに保つ役割りがあります。
また、角膜を保護する粘液の成分でもあります。

■ビタミンC

体を酸化から守る抗酸化力に優れた成分です。
目の組織内のビタミンC濃度が高く保たれることで、水晶体の酸化によるタンパク質のダメージを抑える働きが期待されます。

■ポリフェノール(網膜などに)

ポリフェノールは、化学構造の違いによって様々な種類があります。カテキン、イソフラボン、アントシアニンもその一種です。
ポリフェノールは抗酸化作用があり網膜に存在するロドプシンというタンパク質はアントシアニンによって再合成がされ、目の機能に良い影響を与えると言われております。
ただ、ポリフェノールは水に溶けやすい性質があるので短時間で作用するのですが、長期間はその効果が持続しません。
摂取する場合は、毎日継続的に摂る方が良いといわれてます。

白内障を予防するのにサプリメントを利用する場合は、
瞳サポート成分が多く含まれていて、普段の食事では補えにくい成分が豊富なものを選ぶことをおすすめします。

白内障予防のまとめ

白内障かな?っと感じたら、早めに動物病院に行くことを強く推奨します。
一度、白内障にかかると、内科治療や目薬やサプリで回復は出来ません。
外科的な治療が必要になります。
また、白内障を放っておくと、失明することもありますので、白内障かな?っと思ったら、早めに獣医師に相談をして下さいませ。

目薬やサプリは、あくまでも進行の速度を遅らせたりするためのものです。
進行の抑制や現状維持に役立つ物であり、治療するものではないことは覚えておいて下さいませ。

瞳を守る成分は、加齢や光のダメージと共に減少します。
日頃から瞳の健康を守る栄養を摂取することも予防の一つと言えます。

サプリメントを与える場合は、瞳をサポートする成分が入っている物を選ぶのをおすすめします。
また、食品添加物が入っている物も多いので、食品添加物を与えたくない方は、しっかりと成分を確認して選んで下さいませ。

無添加と書いてあっても、成分を確認すると食品添加物を使用ししている商品も多いので気を付けて下さいませ。

犬の体重差は60kg以上ありますので、錠剤では小型犬から大型犬までの体重差の調節が難しいので、体調、体重で微調整が出来る粉末をおすすめします。

第三者機構により、成分を分析してある証明書が添付されている商品の方が信用性があると思います。

再度、申し上げますが、白内障かな?っと思ったら早急に動物病院にまずは診てもらうことを、強く推奨します。

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