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ドッグダイナー株式会社

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犬の口臭の原因は?えっ!犬は数時間で歯石になるっ!!

目次

犬の口が臭いのはなぜ??

犬の口臭には、色々な要因があります。
ご飯が要因だったり、水分補給が苦手だったり、歯石がつきやすい体質だったりと色々とありますが、歯磨きが不十分で歯垢がたまり、歯石になり、そこに食べかすが溜まり口臭の原因になっていることが多いです。
口臭ぐらい仕方ないとか、犬だから仕方ないなどと考えて放っておいたら、歯が抜けてしまったり、内臓疾患だったりすることがあります。
取り返しのつかない事態にならないように、気になることがあれば、すぐに獣医師に相談をして下さいませ

犬は歯石になりやすい!なぜ

人と違い、大量の菌が口の中に!

犬の口腔内は人と違ってphが高い(アルカリ性の)環境です。
また、唾液にアミラーゼという糖類を分類する酵素も含まれていない為、口腔内が酸性の人と違い、いわゆる虫歯という歯の病気はほとんど発生することはありません。
そのかわり、大量の菌が歯の表面に付着しプラークを作るため、カルシウムが蓄積して、あっという間に歯石になってしまいます。

犬のお口の歯垢の中の細菌は、唾液の中のカルシウムにより石炭化されて、約24時間から72時間で歯石になます。
歯石になると歯垢が付きやすくなり、歯周病、口臭の原因になります。

どうして口臭はひどくなるの?

口臭の原因を考えて、少しでも愛犬のお口の健康を守りましょう!

犬の口臭は、飼い主様よりも周りの人や部屋の匂いにも影響してしまいます。 一時的に強くなる生理的なものもあれば、舌に溜まった食べかすや粘膜、細菌のカス、の異常や歯周病のトラブルに原因がある場合もあります。 また、胃や内臓からくる臭いもあります。

『歯周病や歯石』が原因

歯周病や歯石がある口内では、唾液と歯周病や歯石が混ざり口の中全体に臭いが付着してしまいます。 口内の異常状態が続き、口臭にとなっている場合があります。

『歯茎の炎症』が原因

食べ残しがお口の中に残っている事で、歯肉炎、歯茎の炎症、歯周病になり、その影響で唾液の成分が変化し口臭となってしまう場合があります。

『内臓の病気』が原因

腎臓の働きが低下し、お口からアンモニア臭がする事があります。 胃腸が悪い時も、酸っぱい臭いがする事があります

【口内の乾燥】が原因

 口の中が乾くと唾液が凝縮され口臭が強くなります。水を飲む量が減りがちな夏場、乾燥した室内で過ごす冬場は口臭が強くなる場合もあります。

【食べ残し】が原因

食べたものがお口の中に長い間滞在し、それが臭っている場合もあります。

高額を支払って、歯石を除去しても臭う。。

歯石を除去しても、口臭がある!

歯石を除去しても、歯茎に細菌が残っている為、口臭は残ります。
歯石を除去しても口臭がきつい場合は、歯周病が進行している可能性もあります。

歯周病が進行していると、歯と歯茎の境目にある歯周病ポケットがどんどんと深くなります。
ここの奥深い所に歯周病菌が入って活動をしていると、口臭が発生する「メチルメルカプタン」と呼ばれるガスを発生させて、腐った玉ねぎのような臭いをさせます。

このような場合は、獣医師に早めにご相談をする事を推奨します。

老犬・高齢犬になると口臭が強くなるのはなぜ?

唾液の分泌量が低下している為、口の中が乾燥しやすい状態です。
より、口の中の細菌がお口の中に沢山付き、口の中の細菌を洗い流すことが出来なくなり、口臭に繋がります。
水分をなるべく多く与えて、お口の中の乾燥をケアしましょう。

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