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ドッグダイナー株式会社

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犬の白内障の原因は?えっ!犬の目は紫外線に弱いの?!

目次

白内障って?

白内障は目の水晶体が白く濁りさまざまな症状が現れる病気です。
初期ではこれといった兆候が現れないですが、少しづつ目の色が白くなり気がついてきます。
白内障とは目の中でピントを調節する、カメラでいうレンズのような働きをしている水晶体が白く濁る病気です。水晶体が白く濁ると目の中に届くはずの光の量が減少し、光が十分に眼底に届かなかったり、ピント調節機能がうまく働かなくなります。
その結果、さまざまな症状が現れてくるようになります。

一口に白内障といっても、その程度は犬により異なります。
目の異常を感じたら、早急に獣医師に相談することをお勧めします。

犬は紫外線に比較的弱い!

犬は元々夜行性ということもあり、人の目よりも紫外線に弱いと言われてます。
犬の水晶体は人よりも紫外線を通しやすく、紫外線を多く浴びると、それだけ目はダメージを受けることになります。
人の目は水晶体により比較的、紫外線をブロック出来るように出来てますが、犬の目は人間に比べて、紫外線に敏感です。
この紫外線を、長い時間、定期的に浴びているとそれなりに影響がありますので、紫外線が強い日は気をつけて下さいませ。

犬の白内障の原因は?

犬の白内障となる主な原因にはいくつかあります。
遺伝的は理由や後天性があります。
遺伝性の白内障の場合は、水晶体内の代謝機能が先天的にうまく働かずに水晶が濁ってしまい、生後数年と早い時期に発症することもあります。
加齢による衰えからなる白内障のほか、糖尿病などの疾患による併発、白内障以外の目の病気による影響などがあります。
また、外傷によって発症することもあるので、犬が目をぶつけやすい高さに物を置いたり、ぶつかりやすい物が多い植え込みの近くなどを歩く時は、注意をしてあげて下さい。

老齢性白内障

加齢に伴って発症する白内障です。
水晶体を構成しているタンパク質が変化して白く濁っていくことで進行します。
この白内障は、加齢が原因のため犬種に関係なく発生する可能性があります。

また、老齢性白内障に似たもので、水晶体が加齢により硬くなる「核硬化症」というものがあります。こちらも目が白っぽく濁ってくるため、白内障と間違えやすいですが、この症状だけで視力がなくなることは稀なそうです。
目が気になったら動物病院で診てもらうことを推奨します。

白内障になりやすい犬種

白内障にかかりやすい犬種があると言われておりますが、原因に関しては、はっきりとしておりません。
個体差のある遺伝要因ではないかとも言われております。
より、一般的に言われている犬種をここでは紹介致します。
コッカースパニエル、柴犬、プードル、ビーグル、チワワ、ボストンテリア、シュナウザーなど、大型犬、小型犬問わずに多くの犬種があげられてます

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