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ドッグダイナー株式会社

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犬のアレルギー対策|日々できるアレルギー対策は?

目次

犬のアレルギー対策

体を痒がったり、赤く発疹ができる。そのような症状が出た時は、まずは、獣医師に相談をして下さい。
その上で、今後の対応を考えるのが一番の対策になります。
一般的に薬を服用してアレルギー反応を抑える治療となります。
薬はその時のアレルギーを抑えるものなので、症状が出ている間は薬を服用し続ける必要があります。
犬のアレルギーを完治する治療は、今のところ確立されてません。
犬の体質を少しづつ変えることや、アレルギーの発症や悪化を防ぎやすくする対策を日々行うことが大切になります。

アレルギーの要素は一つではなく、遺伝、皮膚の状態、微生物、食事、環境、心因、などいくつもの要素が積み重なって発症するケースがほとんどです。
遺伝要因や若い時の生活や食事が関与する場合もあるので予防はむずかしく、アトピー性皮膚炎のように一度発症してしまうと治療が難しいものもあります。

日頃から、生活習慣を整えて、適切なケアをすることでアレルギーの発症や悪化を防ぐことはできます。

生活環境を整える

アレルギーには色々な種類がございますが、愛犬が過ごす環境を清潔に保つことは大切です。
愛犬が過ごす場所やベッド、おもちゃ、洋服、食器、ソファーなども清潔に保つようにしましょう。
部屋の掃除はハウスダストがたまらないように掃除機をこまめにかけて、拭き掃除もしっかりとするようにしましょう。
また、室内の温度や湿度も過ごしやすい環境にして、皮膚にとっても快適な環境を作るようにしましょう。
また、掃除の際に除菌スプレーや薬剤を使用する場合は、犬に影響がない優しい商品を選ぶようにして下さい。(お勧め商品はこちら>)

清潔な部屋を保つことは、アレルギーだけでなく愛犬のストレス軽減にも大切です。

スキンケア

皮膚の状態を清潔に保つ為に洗浄もしっかりしてあげて下さい。
皮膚に付着したアレルゲンの除去、二次的に発生した常在菌や増殖や皮脂のトラブルに対応するためにも洗浄は大切です。
シャンプーだけでなく、肌の負担が少ない入浴でも充分な効果が出ることがあります。
シャンプーや入浴剤を使用する場合は、アレルギー対応の商品を選んで下さい。
どのような商品を使用した方がよいのかは、獣医師に相談をすることをお勧めします。
また、一緒にスキンケアとして、保湿もしてあげて下さい。
保湿剤を使用して、皮膚に適度な潤いをキープさせることも大切な予防です。

食事に気を付ける

食物アレルギーに関しては、食べるものを簡単に判断せずに、しっかりとした診断により食べられない食品を選ぶことが大切です。

血液検査だけでは、食べれない食品を判断することは出来ないので、しっかりとした診断のもと、食べれない食品を判断しないと、栄養のバランスが崩れてしまうので、注意が必要です。
食生活は健康の基本なので、過度な食事制限を安易な知識でしないことが大切です。

また、食事を通して免疫力を高め皮膚のバリアを高めることも期待出来ます。

安易に除去食を行い続けていると、別のアレルギーが次々と起こり(鶏肉→馬肉→魚などというように、アレルギー食材がぐるぐると周る)フードジプシーになることがあります。
アレルゲン分解フードも長期与えることは健康全体に不安があります。分解タンパク質フードは食物アレルギー対策としては優れているけど、健康的にははっきりしない部分が多いです。
分解されたタンパク質の食事は、本来の犬の食性からかけ離れているとも考えられてます。

そもそも犬のアレルギー検査は精度が低いので血液診断の結果だけに頼るのは健康的ではありません。
その犬に合った食事を選んで与えるのが一番です。

タンパク質の変性をを防ぐことも、犬の食物アレルギー対策の一つです。
加熱により構造変化を起こし、消化しにくい形態になります。この構造の変化をタンパク質の変性と呼びます。
変性して消化しにくくなったタンパク質はアレルギーの原因物質となりやすいので注意が必要です。
そのため、加熱を最小限にして、タンパク質の変性を防ぐことも食物アレルギーの対策の食事になります。

消化しやすいタンパク質は、変性を防ぐことに限らず、犬の食物アレルギー対策には重要なポイントです。
犬にとってアミノ酸バランスの取れたタンパク質は消化しやすい傾向にあります。
アミノ酸バランスなども考慮されたドッグフードや食事がお勧めです。

いずれにせよ、愛犬の体調に合わせて、食事を選ぶことが大切です。

ストレスが少ない環境

アレルギーを発症し、慢性的に続くと愛犬にとっては大きなストレスになります。
また、家族の関係がギクシャクしている、ケンカが多い家庭だとそのストレスから手足を噛んだり掻きむしり、アレルギーのような症状が出る犬もいます。
住居環境、食事に気を配るだけでなく、家庭内の円満や、適度な運動をさせたり、一緒に遊んだりして、ストレスが少ない環境に愛犬をおくことが大切です。

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