一回の食事は、肉類(または他のタンパク質)+野菜もしくは、穀類+野菜の組み合わせで
生き物の消化器は消化酵素を出して食べ物を分解しますが、例えば炭水化物とタンパク質を一緒に食べて体内に取り入れた場合、タンパク質の分解酵素が先に働きはじめ、炭水化物の分解酵素は待つことになってしまいます。
この間に発酵して体内に有害な物質を排出する事もあります。
食物グループをあまり混ぜないこtがポイントです。
一回の食事で、肉、または、他のタンパク質食品(タマゴやチーズなど)だけを与え、淡水化物(穀類など)や果物は別の食事の機会にするか、時価をずらしてあげると良いでしょう。
野菜は、どちらとも一緒の方が良いです。
肉+野菜のメニュー
■肉■
牛肉、鶏肉など、新鮮な肉にさと火を通す。炒める、蒸すというのが、一番栄養素を逃がさない調理方法。
新鮮なら、生、半生もいいででしょう。
■野菜■
ゴーヤ、ズッキーニ、にんじん、アルファルファ、マッシュルーム,ピーマン,セロリ、通常、冷蔵庫に保存してある野菜のほとんどは使えます。
ただし、根菜類、なすなどは、よく火を通して下さい。
また、ほうれん草などのシュウ酸を含むものは避けて下さい。
穀類+野菜のメニュー
■穀類■
麦、玄米、栗、パスタ、蕎麦、小麦粉、パン etc,,,人間との永い共生うちに、犬たちは穀類を消化し、吸収する能力を身につけてきました。
ほとんどの穀類を犬に食べさせる事はできますが、よく調理して、消化しやすくしてあげて下さい。
穀類は、野菜に比べて時間をかけて太陽の光を浴びて成長するので、長時間熱を加えても、簡単に栄養が崩れない様に出来てます。
■野菜■
ひじき、ブロッコリー、ごぼう、にんじん等の野菜のほか、すりごま、切り干し大根、ワカメなどの海草類もビタミンやミネラルたっぷり。
野菜の脂溶性ビタミンを吸収するには、ごま脂やオリーブオイル、キャノーラ油などの植物性油脂が必要です。
EPA/DHAを効率よく摂るために、魚の脂肪も積極的に足しましょう。